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「科学の特別さの大元は,根拠を大切にする姿勢と,根拠を基準に理論を変える意思にある」。科学哲学者の著者は,この心構えを「科学的態度」と呼びます。 本書は科学における過去の成功と失敗の例を「科学的態度」でひも解きながら,疑似科学や陰謀論との違いなどにも踏み込み,「科学の何が特別なのか」というテーマを追究していきます。 科学と科学ではないものを分けるものとは? 研究の不正や捏造があってもなお,科学を信頼できる理由とは? 世界的ベストセラー『ポストトゥルース』の著者が贈る,現代人に必須の科学論。
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本シリーズは、科学をテーマにしたクイズ集です。学校で学んだ知識や、聞きかじった知識だけでは解きにくい問題を集めました。知識と知識のつながりが感じられる解説は、深い理解をうながします。
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スマートフォンなどの新しいツールや,リモートワークなどの新しいはたらき方によって,私たちの生活は大きく変化してきました。私たちは常に,自分の体を生活の変化にあわせる必要があります。
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生まれつき脳の発達が通常とことなることで,生活に支障をきたしてしまう場合がある「発達障害」。最近広く知られるようになり,「もしかして,私も発達障害なのかも」と悩む人も少なからずいるようです。
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この世界のさまざまな現象について考える学問を,「物理」といいます。物理を学ぶと自然界のしくみやルールがわかり,物事を見る目が変わってきます。とはいえ,物理には難解な法則や数式も多く,苦手意識をもっている人も多いかもしれません。しかし,物理には感動するほどのおもしろさがつまっているのです。
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科学の学校シリーズは、科学雑誌『Newton』が贈る児童向けの書籍シリーズです。科学に関係するさまざまなテーマをわかりやく解説しています。
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簡単な本は読み飽きた。もっとくわしい知識を手に入れたい。そんな君(子)たちに向けた、ちょっぴり背のびできる科学の本が、この「博士ずかん」シリーズです。
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現代人の2人に1人は,日ごろから何らかのストレスをかかえているといわれています。とくに昨今のコロナ禍で,私たちの日常は大きく変化し,感染や経済的な不安といったさまざまなストレスは,私たちの心身に大きな影響をあたえました。
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勉強や恋愛,仕事でいい結果を出したい! 誰でも一度は,そう思ったことがあるのではないでしょうか。もちろん,すべてをかなえてくれる魔法のような方法はありません……。でも,よりよい結果を出すために,参考にすべき学問があります。それが,心理学です。
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「身のまわりの物質はすべて,極めて小さな『ひも』が集まってできている」。これが,物理学の最先端の理論である,「超ひも理論」の考え方です。
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私たちは知らず知らずのうちに,思いこみにとらわれることがあります。「自分はそんなことない!」と思うかもしれませんが,心理学によると,人間の記憶や判断などの「認知」は,先入観などから大きな影響を受けているといいます。
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