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次号予告

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      • 2026年2月号  

      次号(2026年2月号)は,2025年12月25日発売予定

       

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 Newton Special

特集

発見間近!? 地球外生命

 

 2025年9月,NASA(アメリカ航空宇宙局)は,火星探査車「パーサヴィアランス」が “生命の痕跡” らしきものをみつけたと発表しました。火星表面のかつて液体の水があった場所で,生命によってつくられたと考えられる成分を発見したのです。

 太陽系内の惑星や衛星のみならず,はるか遠方の太陽系外惑星においても,生命が存在する証拠(バイオシグネチャー)をさがす試みがつづいています。はたして,どのようなデータをそろえれば「地球外生命発見!」となるのでしょうか。そして現状では,どこまで地球外生命の発見に近づけているのでしょうか。

 地球とことなる環境の星には,地球の生命とはまるでちがう体の構造をもち,地球の生命では考えられないような生き方をしている生命が存在するかもしれません。地球型生命とことなるタイプの生命がいた場合,どうやってさがせばよいのでしょうか。

 この広い宇宙には私たちのほかにもきっと生命がいるはずだと信じて,研究者たちは地球外生命の探査をつづけています。次号の特集では,地球外生命探査の現状と,今後の有力な探査計画にせまります。どうぞご期待ください!

 

  

 

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主な内容

●生命の兆候の確かさを示す7段階の「CoLDスケール」

●これまでにみつかった生命の兆候は7段階のどのレベルに相当するか?

●地球型生命とはことなるタイプでも生命か否かを判断する方法

●生命が存在する可能性が高い系外惑星として注目を集める「ハイセアン惑星」

●木星の衛星エウロパなどに次々と探査機が送りこまれている!

●2030年代終わりに地球外生命が発見される!? 火星で生命がみつかる最短シナリオとは?

 

 


 

第2特集

疲労と休息の科学

 

 現代では多くの人が日常的に疲れていると感じています。睡眠をとっても疲労感が回復しないという悩みをもつ方もいるでしょう。では,疲労の正体とはいったい何でしょうか。どのような休息をとれば疲労は効果的に回復するのでしょうか。最新研究をもとに科学的に解説します。

 

  

 

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主な内容

●疲れを感じない「サイレント疲労」が実は危険

●“第二の心臓” とよばれる足の筋肉を動かすことが疲労回復の鍵をにぎる

●疲労をチェックする方法とは? 自律神経の変調が疲労のサイン

●アスリートのトレーニングから学ぶ疲労感解消のテクニックとは?

 

 


 

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